今週号はほとんど梁の部品です。外は雪が深々と降り続いていますので塗装の少ない今号は助かりますね。
さて、前号完成のここから作業を始めます。
まずは長い梁を4本取り付けていきます。溝がずれている部品は削ってから取り付けました。
続いて、間に梁を取り付けていきましたが、ここの部品は溝がずれていて大変でした。
もう半分の間にも梁を付けていきます。ここには部屋の金箔大壁近くの間隔の狭い梁が・・・
この部分が時間がかかりましたが、壁はがっちりと固定されましたよ。
梁も次号ですべて取り付け完了でしょうか?窓は次号にもありますので、今号分もまとめて作ることにしましょう。
梁だけの作業でしたが、意外に手こずりましたので1時間ほどかかりました。
カテゴリー: 2階をつくる
二階北側の出窓をつくる
前号から3日、もう届いたのか、と思ったのも前号が届くのが遅かったからですが明日は用事もあるし、天候も悪そうなので今日中に塗装始めることにしました。
塗装は前号と今号の2号分をまとめて、それでも前々号とは同じくらいの量ですね。
今日はおかしな天候で、晴れていたかと思えば、小雨が降りだし、降っている途中で晴れては、雨が上がったと思えば曇ってしまいます。
53号には六階以来のメタル部品が・・・
久しぶりに見ましたが、腐食防止のためにメタルプライマーを吹き付けないと!と思って、久しぶりの作業したらまたやりすぎました。
それで、塗装が乾く合間に53号の梁を取り付けていきます。1本は外壁の桁に架かるので、その他の梁はすべて取り付けました。梁を取り付けると壁は安定しますね。
塗装が乾いたところで、残っていた4枚の内壁を取り付けます。
階段をつくります。裏や横の修正塗装は明日以降です。
階段の柱と手すりを貼り付けます。
外壁の桁を取り付けます。今回は特に入りにくかったですが、この作業にも慣れてきたので、仮組みしながら削って入れました。外壁は完全に安定しましたね。
桁を取り付けたところで、残っていた桁を取り付けました。
この部品群は、そう窓ですね。また窓作りが始まります。二階北側は全部で9個です。
うち1個完成です。
それでは、今号の目玉である出窓を作っていきます。まずは桁を取り付けます。
そこにカーブのある桁を4本、梁を3本取り付けます。梁で出窓が固定されます。
横の梁の出っ張りに合うように長押を壁に貼り付けます。
ここで手順だと、先に破風を貼り付けて、メタル部品である破風飾りを取り付けるのですが、作業がしづらそうなので、順序は逆にします。
破風に破風飾りを瞬間接着剤で取り付けます。久しぶりの瞬間接着剤は出過ぎてベタベタになったので、不要な部分をすばやく取り除き、なんとか形になりました。
破風飾りに触れないようにして破風を取り付けます。
おーーーいい感じですよ。
一部塗装修正を除いて完成しました。次号は梁のオンパレードのようです。
1周年記念号?
52号がようやく届きました。
というのは、私は定期購読しているのでほとんどは前日までに届くわけです。早いときは土曜日のときもあり、塗装を考えると天候の良い日を選べるので助かっていました。
このシリーズは昨年の1月27日に創刊されたので、この52号が1周年記念号ということになるわけですが、特におまけもないようです・・・・残念。
今号はなぜ遅れたのか分かりませんが、梁だと思っていたのは外壁の桁でした。ということで、今号も塗装しなければいけない部品が割と多いことが判明しました。
週末は天候悪そうなんですけどね。
二階北側の階段をつくる
階段の踏み台の端に色を塗りました。
よう出来たと思っていたら・・・・踏み台にまで色が染み出していました。
なんか一階のときもそうだったような?
階段を立てます。柱ギリギリだったので、一度柱を抜いてから付けました。
最後に一階からの階段の上り口の手すりを貼り付けて、今号は完了です。
二階北側の外柱を立てる
この三連休は北陸は天候が悪かった。なんとか最終日の今日、曇天の中塗装をしました。
今号は部品点数は少なめ。それでも曇天なのでいつもより乾燥時間を長くしました。
まずは外壁の柱を立てていきます。
鴨居の上に白壁は今号では10枚です。
最後に分割面の襖を作っていきます。
二階北側すべての襖が立ちました。
次号は部品点数が多く、外壁、内壁がかなり入るようです。天気どうかな?
二階北側の壁をつくる
明けましておめでとうございます。
今日まで正月休みです。年始の大雪にはびっくりしましたが、今日は秋のような晴れ間が広がり、冬には滅多にない塗装日和でした。
届いたばかりの新年第1号を予定そっちのけで急いで塗装しました。
定期購読には新年の挨拶が入っていました。以下、一部を抜粋
「弊社の作品を通じてできた、ある特定のことに共通の興味を持っている方々、すなわち皆様のコミュニティということです。しかし、コミュニティであるにもかかわらずメンバーである皆様同士でのコミュニケーションまたは、交流の場がないか、非常に少ないということが残念でなりません。全国各地にいらっしゃる皆様同士で、交流を何らかの形ですることができれば、皆様が弊社の作品をより活用し、より楽しむことができるのではないかと思っております。」
いやー、この安土城は少なくとも自分のコミュニティの広がりには役立っていますよ!!
さて、襖を立てていきます。
内部の襖はここで最後です。
残りは、分割部に立てられる少し幅の狭い襖だけですね。
外壁の隅木を下の溝を確認しながら立てました。
2面に間の柱を立てていきます。
外壁も今号で6枚立てました。まだまだ隙間の目立つ仕上がりです。
天気の良い間に今週号は終了できましたが、夕方にもなるとさすがに寒いです。
二階北側の壁と床をつくる
一休みしましたので、続けていきましょう。年末年始は北陸は大荒れの予報です。
今日中に終わらせてゆっくりと過ごすことにして、次号に備えましょう。
壁に長押を取り付けました。
両面白色の壁には片面に幅木を測りながら貼り付けました。
幅の狭い壁を内側がゴールドになるように立てていきます。ちょっと不安定ですが、あとで床を取り付けると安定します。
一階からの階段部屋に両面白色の壁を立てていきます。畳を先に入れたのでちょっと壁が入りにくい・・・
階段の部屋は床のままなので幅木がありません。しかし壁がちょっと窮屈で、梁を入れるときは大変そうですね。
先程の幅の狭い壁の近くに今度は広い壁を立てます。外側には白色。
内側はゴールドですが、この部屋は襖も壁もゴールドで落ち着かない部屋ですね。
今号の襖は7間分14枚です。この部屋に取り付けましたが、まだまだ襖が必要です。
部屋のまわりに床を取り付けます。未塗装の柱を抜いてから取り付けしょう。
裏に両面テープを貼って固定します。
最後に柱を戻します。
他の4枚の床も取り付けて48号も完了です。壁が入りづらく2時間ほどかかってしまいました。
しかし、繰越作業もなくなり、気持ちよく年越しできますね。よかった!
二階北側の襖を組む
48号も届いているが、まずは47号を完成させましょう!
襖シールを貼っていきます。この作業が意外に細かいのです。襖絵の枠にわずかに黒い部分を等間隔で残すように切らないといけませんので。
さて、シールを貼ったところで襖を立てていきます。
北側はこの部屋のみが襖絵があるようです。襖絵からして「賢者の間」?ですかね。
1時間弱で47号が終了しました。
二階北側の柱を立てる
さあ、年末も押し迫ってきていますが47号に入ります。今日は思いがけず昼過ぎまで晴れ間がありました。
急いで塗装をしましたが、そこは北陸の冬、風はまだまだ冷たく、塗った直後に寒風が「ピュー」と吹いて、襖がパタパタと倒れます。
ギャー!!!
とは思ったものの、今回は襖シールを貼るものもあるので、そのまま乾くまで放置しておきました。
最初に塗装しない柱を立てていきます。
次に塗装した柱を立てました。すべての北側の柱が立ちました。後は分割部分の薄い柱が来月に付いてきます。
床の間?になる押板を入れます。大きいほうは柱間4間分なので、中間の柱は外して取り付けます。
小さいほうの押板は窮屈だったので、両側の柱を2本外して取り付けました。
襖のうち、塗装のままの部分にきれいな襖を選んで入れました。
まだ襖シールを貼る襖が残っていますが、今日は遅くなったのでここまでです。
次号はいつもより早く土曜日配送となるそうです。年末年始はもっとも時間のかかる畳作業がついに!時間のある年末年始を選んだのは好意か?邪気か?なんとか繰越無しで気持ちよく年明けしたいなあ・・・・・
二階北側の柱を立てる
46号も45号と一緒に塗装しました。これが良くなかった。同じような部品ばかりで効率はいいのですが・・・
まずは未塗装の柱3本を立てます。
続けて、敷居を組みましたが、前号の柱が1本邪魔だったので外して取り付けました。
続けて柱を立てていきます。随分と立ちましたが、広い分南側よりも本数が多いですね。
とここで、穴の無い柱の位置に2本の穴の開いた柱が・・・あれ?
最後に、前号分の塗装した襖と今号の鴨居を取り付けました。
ここで鴨居を取り付けるときに2本間違えていることに気が付きました。一件落着です。
少し部屋らしくなってきましたね。