思ったほど天気が荒れませんね。明日からは雪だと言っていますが・・・どうでしょうか?
さて、余裕のある年末のうちに気になっていたところを修正します。
そう一階北側のこの垂木の並びです。31号で作った場所ですが、34号になると写真では微妙に並びが違っていたのです。
今製作中の二階北側を乗せてみると・・・・
やはり長い1本がひっかかりますね。
そこで、桁を外し、右から3本目と4本目の垂木を外して入れ替えました。
修正後はいい感じです。34号の写真とは右から6本目の垂木の長さが違うのですが、ひっかからないので良し!とします。
それよりも、隅木の向こう側の一番長い垂木が少しひっかかるような感じです。それは二階北側の壁ができてから考えることにしましょう。
カテゴリー: 第031号
一階北側の垂木を組む
週末朝から晴天となりました。塗装日和ですね。
今週号の垂木を組んでいきます。まずはこの部分から
ここには同じ長さの垂木を、上の桁の左右2箇所を除いて取り付けます。
次にこちら
ここも上の桁左右2箇所を除いて取り付けますが、半分ほどを長さの同じ垂木を取り付け、中程から長さの違う垂木を順に取り付けます。長さの違う垂木は前号同様に切り離さずに塗装したので、上になる部分が塗装されていません。
乾いた頃に塗装しました。ついでに床の端を2度塗りしておきました。次号では残りの垂木と、また窓があるようです。
一階北側の梁を組む
31号が届きました。
今号も前号と同じく、梁と垂木の組み立てですね。
早速、未塗装の梁を組みます。接合部から向かって左側に6本。
ここで、壁1枚を横切る短い梁2本のうちの1本をはめると、外側に割れてしまいました。穴に比べて柱の突起のほうが大きかったようです。南側の反省を踏まえてクロスに組み合わさる溝は削って調整したのですが、穴までは調整していませんでした。まあ済んだことを悔やんでも仕方ありませんね。
そして、右側に3本です。
今回の作業が北側すべての梁が入ったことになりましたが、今回の作業は思ったほど床のゆがみの矯正に影響がありませんでした。最終的にはまだ若干床の中央部が浮いています。広い床の木製部品ではこれも諦めるほかありませんね。