今日は17号分を作りました。1時間ほどの作業時間でしたが、乾燥させる時間を入れると2時間ほどかかりました。
残りの部分に長押を入れました。角で隣り合う部分がそのままでは合わなかったので、以前取り付けた長押も一度外して、削ったあと入れ直しました。
前回と同じように、垂木の先に茅負と呼ばれる部品を取り付け、乾燥するまでクリップで固定します。
別の屋根部分は長さの違う垂木を取り付けた後、ここでも茅負を取り付け、乾燥するまでクリップで固定します。
長さの違う垂木の端の垂木は隅木と接合する部分になり、そのままでは長すぎるので、角度に合わせてカッターで切りましたが・・・
少しだけ切り過ぎたようです。目立つほどではないので良しとしましょう。
17号分が完成しました。接着やヤスリ調整により塗装のはげた部分も出てきましたが、軒周りがすべて終わってから塗装し直すとして、明日は18号分を進めることにしましょう。
カテゴリー: 第017号
一階南側最後の梁を組む
15号以降積み残し作業がたまってしまいましたが、17号の梁を組むところから始めます。平日の間に外壁に渡る桁を接着して乾かしておきました。
17号についてきた梁に14号でついていた梁を接着します。ようやく出番です。
今回は4本の梁がついてきました。
ようやく一階南側の梁がすべて付きました。
それでは積み残し作業の垂木を組み込んでいきます。長い部分に36本、その右側に16号作業分となる8本を組み込みます。
少し乾かしてから軒先に桁をつけます。隅木に付く先端部分は上に反るように取り付けます。製作手順には瞬間接着剤で強固に固定とありましたが、ここは塗装が禿げそうなので接着部分をクリップで固定して乾くのを待ちます。一番端にあたる垂木を接着して、一緒にクリップで固定します。
乾いたところで、垂木の中程に桁を接着します。長すぎて隅木と当たるので、角をヤスリで調整してから接着して、しばらく抑えていました。15号の作業は終了です。今日は垂木の細かい作業が多かったので4時間ほどかかりました。
オリジナル天下布武風呂敷!!
昨日届いた17号。裏を見て今号は少し部品点数が少ないなあと思いながら、おもむろに包装を開封していると、何か入っている。
!!
オリジナル天下布武風呂敷
「定期購読者様向け特別プレゼント」
これは元々書店予約購読者限定で配布されていたもので、定期購読者にはカッティングボードが配布されました。自分は以前このブログの中でも、定期購読者も欲しい!と訴えていたことがあるのですが、本当に入手できるとは。
思いのほか書店注文者が少なかったのか?
いや、これはデアゴスティーニの定期購読者に対する好意と取っておこう!担当者様ありがとう
「これからもよろしく」というメッセージだと捉えて、完成まで製作をすすめることにしよう。