さて、今日は16号分の作業をします。
まず外壁の窓の上を横に渡る長押を組みいれます。
次に、分割部分にあたる長さの違う垂木を順に付けていきます。この部品、今までの垂木に比べると微妙に幅が広いんですよ。レーザーカットでもミリ以下の部分は調整利かない部分もあるようです。
あとは、長さの同じ垂木をつけます。
こうして、隅木近くの垂木は桁の取り付け後に行うようになる部分もあるようですが、一番端は別として、外壁まで渡る垂木に関しては桁の取り付け前のほうが作業がしやすいですね。2時間ほどで作業は終了です。
カテゴリー: 第016号
一階の梁を組む
今日は悪天候で塗装がやはり進みませんでしたが、16号が届きましたので、塗装部分は来週にして、塗装しない梁を組むことにして、1時間半ほど作業しました。
今号ではいよいよクロスする方向に梁が入ります。作業手順にあるように梁を長い方から並べて作業を始めます。
予想がしていましたが、なかなかすんなりとは入りません。接合部などをやすりで調整しながら、クロス方向に長い梁を2本入れました。
3本目の長い梁を入れたところで何か部品の一部が机に落ちました。見ると、断面になる部分の柱が割れています。ボンドで接着しますが、悲しいかな目立ちますねー。
本来はこのようにきれいな木目が見える部分なのですが・・・
残りをすべて組んで、若干直線になっていない部分もありますが、無理に調整すると折れそうなので、ここは良しとしましょう!