昨日の続きで畳をつくります。だんだん慣れてきたものの、慎重な作業を要求されたので3時間かかりました。
作業順としては、畳を切る→短いほうの切れ目をカッターで入れる→へりのシールを貼る→シールに切れ目を入れる、がスムーズできれいに仕上がるようです。始めは解説どおりに、シールを貼ったあと、シールともども切れ目を入れていましたが、シールがずれたり、曲がったりすることが多く、仕上がりがきれいではなかったので、試行錯誤しました。
全部入ると見栄えもなかなかです。
大黒柱の入る部屋だけは畳の並びが特殊なので、最後にして慣れてから手を入れるとよいでしょう。完成後に内部を見るために開けるときは、まっ先に見える部分でもあるので、きれいに仕上げたいですね!
カテゴリー: 第013号
一階の畳をつくる
前回から数日空いてしまいましたが、14号も届いておりますので早く13号を完成させることにしましょう。
まずは畳の間の台紙を切り取ります。
切り取った台紙を部屋に入れて隙間を確認します。
まずは対面所の畳から作成しました。畳のへり部分はシールで、畳の長い方に貼ります。畳が隣り合う部分には2枚。短い方にはカッターで切れ目を入れます。
部屋にセットすると、いい感じですが、ここまで1時間。あと9部屋・・・結構大変ですよね、この作業は。
一階の桁と梁、腕木・隅木を組む
さあ13号をつくります。
前号で空いていた3枚の外壁を立てます。
続けて、外壁の上に桁を組みます。上からはめるのですが、仮組みのあとに接着と書かれていましたが、仮組みした時点で抜けなくなりました。
無理に外すと折れそうだったのでそのまま取り付けましたが、一番右の柱の取り付けが逆なのに気が付き、差し直しました。
続けて右の桁へと順に組みます。桁を組むと外壁も安定しますね。
桁は隙間なく隣り合うはずなのですが、少し隙間があります。微妙に曲がっていたようです。
次に初登場の腕木を4本と隅木2本を取り付けます。1階の屋根部分を支える部品です。ということは今後まだまだ出てくるということですね。
廊下部分の襖を取り付けます。この部分の鴨居は塗装していないものになります。
その上に塗装していない梁を組みます。部屋のほうも梁を組むと固定されますね。梁を組む部分については壁を接着しました。梁も接着するように書いてありますが、接着しなくても固定されているのでよいでしょう。
部屋部分の梁はへこんだ部分を上にします。後の号でクロスするように梁を渡すことになるのでしょう。
襖の間に4枚ある壁には下に幅木を貼るとあります。本来は接着してある壁にピンセットで取り付ける、とありますが、接着していませんし、そんな器用な技はできませんでしたので壁を外して幅木を貼りました。
幅木を貼った壁を元に戻します。
まだ残っていた襖を入れて、すべての襖が入りました。
次は畳を入れることにしましょう。今日の製作時間は2時間ほどでした。
定期購読Web特典が届いた
13号が届きました。今回、各部屋に畳を敷くことになるのですが畳模様のシールかと思っていたら、畳のヘリ部分は別のシールの重ね合わせるようです。どこまでも細かいですな。
次号は5月1日(金)ということで「ゴールデンウィークも休まず制作せよ!」ということらしいです。
今号に定期購読者Web特典のカッティングシートが届きました。自分が今使用しているのよりも一回り大きいです。余っているなら書店特典の風呂敷も欲しいよー