週末残った作業を1時間ほど行いました。
「儒者の間」の残り三面を組み立てます。障壁画はシールとはいえ、遠目に見ると立派なものです。
障壁画のある部屋以外を組み立てていきます。
柱がまっすぐに立っていない部分もあり、鴨居がゆるい箇所があります。本来は柱と壁は接着剤を使用し、鴨居は接着しないようですが、すべて部品を組んでから考えることにします。柱は接着せずとも十分な状態で簡単には抜けないです。
壁の位置が一部違いますが鴨居がぬるく、次号で隣りに鴨居が入るまで壁を別の場所に立てました。折りしも今日第11号が届きました。残りの襖と壁、そしてついに外壁用の柱が付いていました。部品に使用される木材は号によって品質が相変わらずバラバラです・・・何とかならないものか?
カテゴリー: 第010号
一階の対面の間をつくる
今は桜が真っ盛りの時期ですので、週末は外出予定が目白押しです。塗装は外出前や外出後に行い、なんとか2時間ほど製作しました。
ここ数号恒例となった窓を2組今回も作成します。今回の木材は少し品質が悪かったですね。ゆがんでました。
今回は部品も窓のほかは襖と鴨居、その上の壁でした。今号では「対面の間」を3分の2(残りはこの面にはないので後号となります)と、「儒者の間」を組み立てます。
襖に7号についてきた障壁画シールを貼って立てていきます。まずは対面の間です。右側の鴨居の接続に隙間ができてしまいます。柱が傾いているようですが、うまく調整できません。
対面の間の障壁画については7号で終わっている作業なのですが、位置が分からなくなるので保留していました。立てる位置の決まったものから順に障壁画シールを貼っていきます。
対面の間が完成しました。
次は儒者の間ですが、一面を組み立てたところで今日は終わりにします。