3連休の初日、なんとか夏休み前に安土城を完成しました!
昨日貼りつけた野地板に屋根を貼り付けます。
屋根の先端を金色に塗った後、
110号の棟瓦と109号の風鐸をつけます。
木製ボンドで貼り付けても、乾けば問題ないようです。
南側も屋根を貼り付けていきます。屋根は沿っていますので、貼りつけた後しばら押さえていないといけないので、この作業は時間がかかりました。
午後になって照りつける太陽のもと先端を塗りました。
棟瓦を貼り付け、
風鐸は逆さにして乾くまでしばらく放っておきました。
完成した五階北側に六階を乗せてみました。
瓦が壁より高くなってしまったので浮いています。後で階段の穴の位置が違っていることに気が付きましたが、やはり入りませんでした。
それでは、残りの最後の作業、四階の外壁に桁を貼ります。
左右多少位置が違っていますが、気にしないことにします。
出来た五階南側を四階に乗せようと思いましたが・・・入らない。
おかしいと思ったら穴と突起の形が違うではないですか!削って突起を丸くして差し込みます。
差し込むときに組物が大棟に当たるので、根本を切り取りました。
そして南側、同様に突起を丸に削りますが、壁は接着していなかったので外して削りました。
さあ、結合というところで、何度もチャレンジしましたがうまく結合しませんでした。浮いていますが、安定性が悪いわけではないのでそのままにすることにしました。
悪あがきするとここに来て壊しそうです。
8時間の作業を終えて、安土城も完成しました。
カテゴリー: 第109号
五階北側の屋根をつくる
明日から三連休。今日は断続的に五時間の作業。
北側の隅木両側の垂木は二本ずつ貼り付け、間10分置いて次の二本に取り掛かります。
その間に南側の型紙を切り出します。五階は変則的に型紙を裏返して使用する部分もあります。
さらに合間に野地板を貼り付けます。屋根の両側が跳ね返っているので平坦な部分をクリップで押さえて放置します。
垂木は屋根をひっくり返して接着します。
すべて垂木を取り付けて乾かし、ようやく終わりました。
北側も野地板を貼っていきます。感想は各部分15分以上かかりました。明日は続きを行います。
五階北側の垂木をつける
昨日に続き2時間の垂木の取り付け作業。夕方に昨日分の修正塗装を済ませました。
角に当たる部分の垂木は左右から中央に向かって徐々に垂木が短くなります。中央の1本は桁の取付後に貼り付けます。
分割部の垂木も同様です。手前の1本は桁の取付後に貼り付けます。
隅木両側を残して垂木を取り付けました。隅木横の垂木は乾かす時間を取りながらの貼り付けとなるので時間がかかりそうです。
屋根の外観がほぼできたところで、南側をくっつけて並べてみました。
問題ないように見えますが・・・
北側は屋根裏の壁に当たる垂木の後ろを切り落としていますが、北側はそのような作業はなかったので、この部分が当たりぴったりとはならない様子。でも、今から切り落とすと垂木を壊してしまいそうです。そのままにしましょうか。
これで週末には完成式が出来そうだな。
五階北側の垂木をつける
今日も続きを1時間半、垂木をつけていきます。
しかし、この部品突起部分を削らないと入らないし、入れるときにちょっと力をかけると突起が折れてしまうという悪循環。この部分だけで4本折れました。軒先の桁でなんとか形を保っています。
他の部分にも垂木をつけました。さらに1本折れました。
半分の垂木を取り付け終わりましたが、まだまだ先は長いですね。
五階北側の屋根をつくる
夜2時間の作業。
昨日の塗装間違い部品を再塗装。柱と長押を組み合わせたまま塗装します。
壁を立てたままだと、きつくて入らないので分解して壁に入れました。
ステッカーを貼った壁は手順が失敗です。長押と柱を入れた後にステッカー貼ったほうがいいです。なんとか無事できたが、柱を入れるときにステッカーを凹ませてしまう可能性があります。ちょっと後がついてしまった。
再組み立てしたところで108号が終了です。残り2号!
先に組み立ててあった天井を入れます。ピンセットで柱を穴に・・・・
ってそんな簡単には入りませんね。床に立てた柱を天井に入れるより、天井に柱をつけて床に入れるほうが穴の位置が見やすいですよ。
そこそこ満足いく出来です。本当にこんな部屋に住んでいたら落ち着きませんね。
組み立ててあった桁を天井に貼り付けます。桁の菱形の穴に短い柱を立てます。
その柱に差しこむように壁を入れていきます。
今日最後の作業として、隅木とともに両側の垂木を取り付けていきます。南側で慣れた作業でしたが、ここでも2本の垂木の突起を折ってしまいました。木目が悪すぎる・・・
週末までに垂木までは終わらせたい。
五階北側の屋根をつくる
今日は久しぶりの塗装日和の週末。残り五階のみとなりましたが、塗装分けをする部品が多く、遅々として進まないので単色の部分、作れるところから始めます。
塗装始めて朱色が足りなくなったので一本買い足しました。ついでに木工用ボンドも。
106号のシールを使います。
右側に階段用の穴が来るように天井のシールを貼ります。
シールを貼った裏から穴を切り取ります。
天井の溝に壁を取り付けます。ちょうど中央に天女が来ます。
天井裏の桁を組み立てます。
このように天井に乗りますので、手前が少しはみ出ます。まだ部屋自体が出来ていないので、しばらくは保管しておきます。
桁組に柱を取り付けて、109号は一度中断します。ここまで塗装2時間、組み立て1時間です。