夜2時間の作業。
昨日の塗装間違い部品を再塗装。柱と長押を組み合わせたまま塗装します。
壁を立てたままだと、きつくて入らないので分解して壁に入れました。
ステッカーを貼った壁は手順が失敗です。長押と柱を入れた後にステッカー貼ったほうがいいです。なんとか無事できたが、柱を入れるときにステッカーを凹ませてしまう可能性があります。ちょっと後がついてしまった。
再組み立てしたところで108号が終了です。残り2号!
先に組み立ててあった天井を入れます。ピンセットで柱を穴に・・・・
ってそんな簡単には入りませんね。床に立てた柱を天井に入れるより、天井に柱をつけて床に入れるほうが穴の位置が見やすいですよ。
そこそこ満足いく出来です。本当にこんな部屋に住んでいたら落ち着きませんね。
組み立ててあった桁を天井に貼り付けます。桁の菱形の穴に短い柱を立てます。
その柱に差しこむように壁を入れていきます。
今日最後の作業として、隅木とともに両側の垂木を取り付けていきます。南側で慣れた作業でしたが、ここでも2本の垂木の突起を折ってしまいました。木目が悪すぎる・・・
週末までに垂木までは終わらせたい。
カテゴリー: 第108号
五階北側の壁をつくる
夕方7時に帰ってきてもまだ明るい!
ということで昨日作った五階南側の修正塗装をしました。
垂木の先は金色に塗装します。
垂木の朱色を中心に修正。あと南側は屋根を乗せるだけ。では北側を。
先日塗装済みの階段を準備。
階段を床に取り付けます。ゆるくなかったので接着はしませんでした。
室内の柱には昇龍と下り竜の絵が2枚ずつ。
分からなくならないように、まずは昇龍を貼った柱を指定の位置に・・・
って、今気が付きました。昇龍と下り竜が逆ですね。
早速直しました。(写真はそのまま)
次の大きな壁を桁に押し込みます。階段と逆側にステッカーを貼った壁を入れます。
壁の外側に柱と長押をはめ込むのですが、塗装を間違えました。白色の部分は金色に、金色の部分は朱色に塗り直しです。
後でもはめられるので次に進みます。
柱に壁を差し込み、柱を床に差します。
桟唐戸の立てる敷居を入れます。
桟唐戸にステッカーを貼って立て、鴨居と組み合わせた柱で桟唐戸を抑えます。
窓枠を立てるために溝を壁の上に入れます。
溝の上にステッカーを貼った窓を入れます。壁を入れた後、上の桁を取り付けます。北側と違って、すべての窓の脇に柱があるというのは安定しますね。
桁は長いものが5本、短いのが2本。長いのはすべて同じかと思っていましたが、2本は真ん中が菱形の穴が空いています。写真撮った後で気が付きました。
それにしても、ステップ・バイ・ステップの写真もよく見ると間違っているのがあるのでご注意を!
今日は3時間の作業で、108号も終盤になりました。
五階階段をつくる
塗装が終わっているところから組み立てます。108号の階段をつくりました。
幅の狭い階段ですが、踊り場で折り返します。後日階段裏などの補正塗装をして完成です。
地階櫓門の屋根をつくる
今週末は梅雨前線の影響で風が強いですので、中での作業です。
地階櫓に屋根をつけましょう。
型紙を切り出します。
型紙に合わせて野地板を切って貼り付けます。
2本の丸瓦を切ったあと、丸瓦と合わせて瓦を貼ります。
最後に棟瓦を乗せて先に鬼瓦を貼り付けます。屋根の瓦は反っていてしばらくすると剥がれてくるので、しばしクリップで押させておきました。腰屋根は完成しました。
次は櫓門の壁を貼りましょう。今日は2時間ほどの作業でしたが、少し感が戻ってきましたよ。
刊行カウントダウン 3!
108号が届きました。年末から作業が遅れ遅れで届いてもすぐ組み立てることはできなくなってしまいました。
本誌内で110号完結がアナウンスされました。ついに残り2冊。
今日はおだやかな天候でしたが、日中出掛けたこともあり2時間ほど北側石垣のパテ埋めをしました。まだ半分ほどです。