とうとう5月も終わってしまいます。予定では完成しているはず・・・でしたが、この調子では来月中にも完成は無理みたいです。春先から忙しかった仕事も一段落しましたので、またペースを上げていきます。
まず野地板と瓦を用意します。
西と東の破風に取り付けます。このはみ出した掛瓦、南北接合するときにかなり邪魔になりそうです。
残していた大屋根の掛瓦も付けました。
やっと北側四階までほぼ終わりました。一時間半、久しぶりの作業は手探り状態です。
あと5号完成まで頑張ります!
カテゴリー: 第105号
北側四階の屋根をつくる
昨日のケース作成で少し満足して、今日は夜1時間半ほどの作業となりました。
105号の四階北側の残りの屋根を作ります。
野地板を貼り付けます。
屋根を貼ります。ディスプレイケースに付いてきたボンドが余ったので、これで貼り付けたけど、いつも使っている木工用ボンドより強力だったみたい。野地板が若干反ってしまった。
何はともあれ、四階までは形になりました。次回は104号、105号の飛ばした破風の掛瓦の作業を行う予定です。
北側石垣をつくる
昼からは曇っていましたが、今日も穏やかな天候でした。少しずつ築城日和の日が増えてきましたね。
今日は3時間半かけて昨日の続き、北側石垣のパテ埋めをしました。
なんとか北側すべての隙間をパテ埋めできました。朝の太陽の下、昼からは曇りの下でパテ埋めをしてひとつわかったことがあります。
塗装は太陽の下でしないと乾燥時間が長くなり光沢がでないのですが、パテ埋めは太陽の下ではパテの乾燥が早すぎるのです。曇りの下では隙間に埋める時間に余裕ができるので、うまく埋めることができることがわかりました。曇りの中パテ埋めをして、太陽の下で乾かす。これが良いようです。
あと、パテ埋めと同時にはみ出した部分を削っていくのがきれいに仕上がります。南側はパテ埋めをして乾燥させたあと、はみ出した部分を削りましたが、固くなりすぎて難儀しました。先にパテ埋めした部分を、次にパテ埋めした後に削っていくという手順が良いようです。
パテ埋めは右利きの自分は手前に引くように延ばしていくのがきれいに仕上がります。
北側は階段がないので少しは楽できると目論んでいたんですが、石垣の間、土台との間など距離が長い分大変なのは変わりませんでした。
隙間が大きい箇所も多かった。
次は塗装を修正してディスプレイベースに乗せましょう。
石垣をつくる
大雪は落ち着きましたが、太陽は顔を出しませんね。
105号で石垣と屋根は一区切りとなり、106号はついに最終階の五階がきました。
部品が細かくて大変そうです。
五階のシールも届きました。
とにかく溜まった号を順に作成します。まずは5号分の石垣を塗装します。
石垣北側はまだ裸の状態でしたが、
すべての石垣を取り付けました。取り付け順を間違えて外したときに1個爪を折ってしまいました。
まだまだパテ埋めが残っているので道のりは長いです。
北側は階段がない分作業は細かくはないでしょうか。
石垣南側もすべて取り付けました。先に取り付けてしまった内側の石垣がやはり邪魔で、結局横の石垣の爪を1本折って無理やり入れました。隙間はパテで埋めるので問題ないでしょう。
あとは塗装とパテ埋めが必要です。すでにパテ埋めの終わっている石垣の溝を筆で再塗装してみましたが、少し色が薄い・・・・
全体的にごまかさないといけないようです。
組み合わせてみると迫力ありますね。はやく完成させたいなー。
今月中には展示ケースが届くでしょうから、石垣を完成させて、少しずつ階を積み重ねていきたいものです。このペースだとゴールデンウィークまでかかりそうだなー