今日も天気予報が外れて晴れたので、ひと通りの塗装を終えました。これで組み立てられます。
まずは五階の床に高欄の柱を立て、高欄をつくりました。
角の短い高欄の手すりも作りました。
ここからは106号の南側を作ります。まずは塗り分けをした柱を立てます。
窓枠に華頭窓枠を貼り付けます。この華頭窓枠、塗装準備中にも塗装後にも、細すぎて折れまくりました。なんとか形を保ったまま貼り付けることができました。
シールを桟唐戸と窓に貼りました。華頭窓の裏はゴールドに塗りましたが、窓戸と桟唐戸の裏はシールを貼ると見えなくなるので塗っていません。
壁を立てていきます。安定性がなく苦労しました。
桁の裏に先に作ってあった天井を貼り付けます。
最後に隅木を貼り付けます。
ようやく106号が終わりました。
今日は塗装に5時間、組み立てに2時間かけました。あとは垂木までは塗装もないので進むかなー、でも時間ないかな。
カテゴリー: 第106号
五階廻縁をつくる
勢いのあるうちにどんどん進めます。
106号のできるところから、まずは廻縁に高欄をつけます。廻縁は裏の組物や桁を貼りつけた状態で塗装しました。
高欄をつけます。高欄の間には柱を立てますが、塗り分けのためまだ塗装が終わっていません。
ダボを削って入れ、
床を入れます。上の柱はまだ塗装前ですので南側はここまで。
南側天井にシールを貼って並べてみました。きれいに合いますね。
では107号の北側の床も作ります。
北側も廻縁は裏の組物や桁を貼った状態で塗装しました。廻縁を床に取り付けます。抜けやすい床は貼り付けました。
高欄をつけました。こちらの柱もまだ塗装前です。
南側は高欄手すりを塗装していましたので接着します。南側もここまで。
部屋の柱や壁は裏表の塗り分けをしますので、後回しにしていましたが柱や壁が立たないと、屋根を作れないので、続けて塗装準備をしました。この塗り分けの準備でマスキングテープと両面テープがなくなってしまいました。このままでは塗装で後悔しそうなので明日買出しに行きましょう。
五階は塗装準備に時間がかかります。夕方以降の作業は5時間ほどかかりました。
五階の床をつくる
今日は外の風が強く、中で作業しました。今日からいよいよ五階に入ります。
久しぶりのチェックシート合わせ。南側の床を合わせます。
高欄のグレードアップ、部品にヤスリで溝を切ります。六階以来となりますから2年ぶりとなりますか?時間のかかる作業ですが、塗装後の見栄えがよくなります。
塗装前に塗装面積を少なくするため、一部を組み立てます。
塗装なし部分をマスキングします。
床の裏はほぼすべてを組み立てます。この状態で塗装することにします。
続けて107号も塗装準備しましょう。
北側の高欄は数が多く、さらに時間がかかりました。
北側の床も南側同様に表にマスキングし、裏の組物はほぼ組み立てました。
106号は反面塗装が多いのですべてを一度に塗装せず、107号を中心に先に塗装することにします。来週は晴れるかな。塗装もしていないのに、断続的に9時間もみっちりと作業しました。
四階屋根の破風に棟瓦をつける
北陸もようやく梅雨らしい天候です。週末も塗装できないかもしれないけど、粛々と進めることにします。
四階屋根の棟瓦を貼り付けます。
これで屋根も残すは五階のみとなった。長かったなー。
ずっといつ使うんだと思いながら保管していた突上戸を三階大破風と
三階につけていきます。四階の破風には貼りません。随分と数が余ったけど何故だろう?
今日は二時間半の作業。ようやく五階を残して完成も見えてきた。
石垣をつくる
大雪は落ち着きましたが、太陽は顔を出しませんね。
105号で石垣と屋根は一区切りとなり、106号はついに最終階の五階がきました。
部品が細かくて大変そうです。
五階のシールも届きました。
とにかく溜まった号を順に作成します。まずは5号分の石垣を塗装します。
石垣北側はまだ裸の状態でしたが、
すべての石垣を取り付けました。取り付け順を間違えて外したときに1個爪を折ってしまいました。
まだまだパテ埋めが残っているので道のりは長いです。
北側は階段がない分作業は細かくはないでしょうか。
石垣南側もすべて取り付けました。先に取り付けてしまった内側の石垣がやはり邪魔で、結局横の石垣の爪を1本折って無理やり入れました。隙間はパテで埋めるので問題ないでしょう。
あとは塗装とパテ埋めが必要です。すでにパテ埋めの終わっている石垣の溝を筆で再塗装してみましたが、少し色が薄い・・・・
全体的にごまかさないといけないようです。
組み合わせてみると迫力ありますね。はやく完成させたいなー。
今月中には展示ケースが届くでしょうから、石垣を完成させて、少しずつ階を積み重ねていきたいものです。このペースだとゴールデンウィークまでかかりそうだなー