今日は三階北側の残り作業を行います。
大棟に棟瓦を貼り付けます。
その棟瓦から左に3節分、右に5節分の棟瓦を貼り付けます。
東側の棟瓦を貼り付けます。こちらは2階屋根には貼りつけず、浮いたままにしました。
反対側西側の棟瓦を貼り付けます。
こちらは斜めの棟瓦を切断しました。
最後に二階唐破風の上に棟瓦を乗せるために、丸瓦を棟瓦の幅分削り取ります。
そこに棟瓦を貼り付けます。
ようやく三階屋根まで完成です。それにしても屋根は全く思い通りになりませんね。これだけの作業に2時間もかかってしまいました。
今月は四階までの屋根を完成させたかったのですが、この調子だとGWまでかかりそうなので少しスピードアップしたいなー
カテゴリー: 第102号
三階北側の屋根をつくる
一時間半ほど続きの作業をしました。
型紙を合わせて、
切りだした野地板を貼り付けます。
ちょっと厄介なのはこの三角部分。型紙はこの形だけど、屋根をどうするか?
しばらく悩んだ結果、解説とは違う方向でこの型紙どおりに屋根を切ることにしました。
そして、屋根を貼りつけました。今回は破風付近を別に切りだすのは辞めました。
東側(左)の屋根の先はこんな風になりました。破風の部分もいい感じにまっすぐになりました。
しかし、問題はこの西側(右)。上と左に隙間が少しできてしまった。もう少し大きく切りだして、細かく調整するべきだった。
二階との接合部分の丸瓦を重視して合わせていたら、少し斜めになってしまいました。
特に問題はこの東西の丸瓦の列のズレです。大棟の棟瓦に垂直に下す棟瓦は同じ位置から東西に下りていかないと見栄えが悪いので、なんとかごまかさないとダメですね。
三階南側の屋根をつくる
今日は三階を作ります。
大棟を塗装しました。南側、北側の2個です。
南側の大棟を貼り付けます。
先に切り取ってあった野地板を貼り付けます。
破風近くの瓦を丸瓦2列分切りました。結果的にはこの作業やってもやらなくても問題なかったように思います。理由はこの後
西側から屋根を作ります。先に切り分けた屋根に合わせて大屋根を切り取ります。
貼り付けました。
3階と2階の境がずれています。3階部分の軒が少し低くなっているのでどうしようもありません。
東側も貼りました。こちらは2階の隣の屋根とやはりずれてしまいました。これは軒の桁の反りが足りないのが原因です。
大棟の上に棟瓦を貼りつけました。
こうして見ると、棟瓦の先の鬼瓦(金属部品)が思ったより小さくないですか?
この棟瓦から屋根に下りていく棟瓦をつくります。斜めに2段階に切りますが、なぜ1本になっていないのか?
さて、東西に棟瓦を貼り付けますが、位置は切り取った屋根の丸瓦と丸瓦の間のようです。しかし、幅が狭いため、あきらめて、丸瓦の上に貼りました。
このように丸瓦の上に棟瓦を貼りつけるのであれば、破風近く部分を切り分ける必要は全くなかった・・・
西側の長い棟瓦と斜めの棟瓦を貼りつけました。
二階と三階で分離する部分は・・・
直線のほうはそのまま、斜めのほうは途中で切り込みを入れました。
東側の棟瓦も貼り付けます。こちらの斜めは少々苦戦して、丸瓦を削って入れました。
斜めの棟瓦は分離する部分で斜めにカットしました。
ようやく三階南側が完成し、101号が完了しました。遠目に見ればそれなりです。
部品をなくさないように、三階北側の大棟も貼りつけておきます。
今日は3時間ほどの作業でした。屋根も作業面積が小さくなってきていますが、思ったほどに作業が進みません。
三階北側の屋根をつくる
寝る前に小1時間ほど屋根をつくりました。
と言っても、南側同様に北側の大屋根の型紙を切って置いただけです。規定のサイズでは端が合わない部分もあるので合わせました。
野地板の貼り付けは、この大棟を塗装後貼り付けてからです。大棟の部品は101号の余りで長さが足りました。
石垣と屋根をつくる
新年2号目、102号が届きました。石垣はやはり北側土台へ移るようです。次号も北側土台が続くようですが、南側土台を先に完成させたいなー。