梅雨の晴れ間を利用して作業しました。
地階櫓門の丸瓦の先をゴールドに塗りました。
腰屋根は窓枠の下にピッタリとなるように接着しました。
乾いたところで石垣の上にセット。
さて、残すは本当に五階のみ。
カテゴリー: 地階をつくる
櫓門の外壁をつける
最も陽の長い夏至の今日、小1時間の作業です。
櫓門に外壁をつけます。
側面の壁は内壁から浮いているので少し難しい・・・
高さからして全然違う部品は何故だろうか?なんとかすべての壁を終える。もう外壁はない。
丸瓦の先を塗るときに修正塗装して櫓門も完成としよう!
地階櫓門の屋根をつくる
今週末は梅雨前線の影響で風が強いですので、中での作業です。
地階櫓に屋根をつけましょう。
型紙を切り出します。
型紙に合わせて野地板を切って貼り付けます。
2本の丸瓦を切ったあと、丸瓦と合わせて瓦を貼ります。
最後に棟瓦を乗せて先に鬼瓦を貼り付けます。屋根の瓦は反っていてしばらくすると剥がれてくるので、しばしクリップで押させておきました。腰屋根は完成しました。
次は櫓門の壁を貼りましょう。今日は2時間ほどの作業でしたが、少し感が戻ってきましたよ。
地階櫓門をつくる
昨晩より雷がすごく、今朝起きると雪が10センチも積もっていました。大荒れの年越しです。
昨日の続きで垂木をつけていきます。ここまで付けてふと思いました。
「全部終わった後に引き戸が外れたらどうしよう?」
どうせ見えなくなる部分ですので、引き戸の敷居の端に垂木を切り離したときに出たバリを貼り付けました。
これで外れることはありません。安心!
で、残りの垂木をすべてつけました。
窓に突上戸を貼り付けます。二階以上の突上戸はいつ付けるのでしょうか?
腰屋根を作ります。垂木を桁に入れるときに予想通り2、3個の溝が割れてしまいました。
中途半端に年越しするのは気分が悪いので、塗装の修正まで終わらせました。
今年最後の作業は4時間。来年は屋根から始めましょうか。残す号も10号となり、完成が見えてきましたね。問題は本当に完成させることです!!皆さん頑張りましょう!
今年もブログをご覧頂いた皆様ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。良いお年を!
地階櫓門をつくる
今年の年納め、地階櫓門は済ませておきましょう。
まずはここからですね。
ステップ・バイ・ステップを見ながら、突起のある壁からつけていきます。
次に格子になっている壁をつけます。
最後に、窓穴のある壁をつけます。
低い壁のほうの桁をつけます。
1箇所のみ壁の入っていない部分は、引き戸になりますので、敷居を入れ、引き戸を梁で挟みます。
後の話ですが、この引き戸、厚かったため削っていい感じに動くようにしたのですが、敷居にストッパーがありませんので、櫓門を回していると滑ってきて外れてしまいました。
残りの梁をつけていきます。
隅木を2個取り付け、その後ろに壁を入れます。壁の上には垂木を乗せる溝が並んでいます。
壁と対になる溝を低い壁の桁に取り付けます。
垂木を切り離しながら取り付けていきます。垂木の溝はかなりもろく、初めの2、3個はすべて割れてしまったので、残りは削ってから入れました。
ここで垂木が続くのですが、少し疲れたので窓をつくりました。
早速窓を入れましたが、この順序は意外に正解でした。窓は壁ギリギリなこともあって、内側から押さえて入れないと壁を壊す可能性があります。むしろ、垂木をつける前に窓やってしまうことをおすすめします。
さらに、一番右の窓は柱に当たって浮いた状態になります。
と書きながら壁の向きを間違えたことに気付きました。分解して直しましたが、以下の作業で窓の一部を削ってしまいました。皆さんはお気をつけて!
こんな感じで枠の内側を少し削ってあわせていました。
この作業無駄だったなー
細かい作業が続いて疲れました。5時間ほど作ったのにまだまだ終わりません。明日何とか頑張りたいと思います。
地階櫓門をつくる
今日は快晴!とはいえ、北陸はすでに冬ですから気温は低めです。
久しぶりの塗装作業でしたが、気温が低いとなかなか乾きませんが、太陽の力はすばらしいですね。
柱は準備写真を見ながら立てていきます。
すべて立てて、4本ゆるい柱は接着しました。
完成写真ではわかりませんでしたが、柱は手前と奥で高さが違うのですね。今日は軽く30分ほどの作業でした。次号はいよいよ屋根瓦が来るようですよ。
地階北側の梁をつける
11月最終日、地階北側を完成しましょう!
まず壁を4枚入れます。右から2枚目、3枚目は分厚かったので端を斜めに削りました。
次に外壁の上に桁を入れていきます。
ここからはコゲを削る作業に入ります。
桁を取り付けた後は、部屋内の梁をつけていきます。まずは8本の縦の梁を
そして、2本の横の梁をつけます。
ダボを2本梁に入れたら・・・
ようやく地階北側が完成です。長かった・・・・ようやくコゲ削りから開放される。
恒例の床チェックです。
櫓門の床は少し浮いています。まあ壁を入れればなんとかなるでしょう。
久しぶりの塗装は後にして、未塗装の3本の柱を入れます。コゲは取っています。
今日は4時間の作業でした。後は塗装してからです。
地階北側の壁をつくる
今日は祝日ですが、特に出かける予定はないのでゆっくりと築城します。
昨日の続きで部屋内の柱を立てていきます。コゲが残る柱は壁のある場所に立てました。
階段の前に柱を接着します。
部屋内の壁を立てていきます。やはりコゲをとった影響で柱がやせてしまったようで、よく見ると隙間がありますね。
板戸と鴨居を取り付けます。板戸は横目なので今にも割れてしまいそうです。なぜ縦目にしてくれなかったのでしょうか?
外壁用の柱を立てていきます。まずは隅の柱を立てました。
まだ壁の入らない柱のみの状態を撮ってみました。
幅の違う壁部品から取り付けます。
斜めの方向を間違えないように取り付けます。
残りの幅の同じ壁を柱溝に入れました。
次号では地階の北側が完成しそうです。今日は3時間でした。
地階北側の階段をつくる
95号も塗装なしです。今週は天候も悪いようですが関係なし!
たくさんの部品があるので少しずつ作りましょう。
初めに階段を作ります。やはりコゲは全部削りました。
床に取り付けます。今日はここまで。1時間の作業でした。
作業も佳境を向かえ97号には後回しになっていた屋根がついにその姿を現すようです。98号では石垣が届くらしいですが、その他の部品も多いなー。
こうなると年末年始は屋根ラッシュの予感が・・・・
あまり想像したくありません。
地階北側の床をつくる
さあ今日は94号を完成させましょう!
残り4本の柱のコゲを削ります。慣れてくると、どうも削りすぎてしまうようです。
柱を立ててみると、横の敷居より明らかに幅が狭くなってしまっています。
それでも仕上がりは満足です。今日はあっさり30分ほどでした。