今日は晴天、塗装日和です。また地道に部品を並べ、下地剤からゴールドや黒に塗装していきます。
淡く合間に六階で残っている高欄の塗装を・・・その前にTipsを見ながら高覧らしく形を整えます。
まずは、高欄の柱と接触する端の部分を少し丸くなるように削ります。
さらに、前面になるほうを垂直の柱となるほうを削って、水平部分が浮き出るようにしました。この作業が非常につらい作業でした。コツをつかむのに苦労しましたが、平やすりを斜めに入れるように作業すると比較的楽に削ることができます。
さて、ここで色の乾いた高欄を作ろうと思っていたら、高覧の裏に塗り忘れがあることに気付きました。また明日塗装することにして、一階を作ります。
今日は6号と7号の部品をまとめて塗装しました。今回つくる一階は南側となるようです。6号についてきた2枚の床板をボンドで接着します。
紙ヤスリを掛けたあと、敷居と柱を立てていきました。
今日の完成はこんな感じです。6号分の敷居と柱を立てました。明日続きをします。今日は塗装終了までに6時間、組み立てに3時間を費やしました。なんとかこの3連休で追いつけそうですね。
投稿者: Tadashi
六階の室内と天井をつくる
一休憩後、まずは室内を作成します。といっても、六階は階段から上ってくる部分の手すりのみです。
手すり用の柱2本を立てます。差し込み場所がきつかったので、削って入れます。手すりも接着部分の塗装を削り、ボンドで接着します。
室内が終わったので、外回りをつくります。まずは、外縁の四隅に高欄の柱を立てます。
裏返して、柱の裏に組み物を取り付けます。「力を入れると折れますので注意!」と書かれていたので、注意して作業していましたが、4つ目が折れました。この部品は予備に1個ありましたが、たいした折れ方でなかったので、そのまま使用しました。
その組み物をつなげるように柱盤を2本ずつ取り付けます。突起を穴に合わせるのですが、穴より突起のほうが高さが高く、浮いていたので、削りながら仮組みしたあと取り付けました。
第5号最後の作業は天井です。
天井用壁紙台紙を切り、格子天井、壁紙の順で部屋に被せます。ここは接着しないようです。格子より壁紙が既定だと若干小さくずれますが、この際気にしないことにします。
天井は上の壁の下と同じ位置にあるので、少し隙間があるなあとおもっていたら、ここに屋根の小屋組みの下部分がすっぽりとはまるようになっていました。
第5号までの作業でここまで出来ました。6号で高欄を完成させますが、屋根はまだまだ後の号になるようです。
時間は1時過ぎです。また明日にしましょう。
六階の壁をつくる
昨日までの小春日和から一転、今日は肌寒い一日となりました。塗装の続きをしたいところですが、まだ前回の続きで塗装済みの部品が残っています。
前回の塗装でサーフェイサーがほとんどなくなってしまったので、今日は補充でどこに売っているか探していました。数軒探してようやく見つけました。ジョーシン金沢店のキッズランドです。今後もたくさん必要になりそうなので、2本購入しました。塗料の減り方も技量次第なのでしょうが、まだまだたくさん吹きかけてしまいます。
さて、前回の続きをしましょう。壁の隅の接合部がぴったりと接合していないので、壁を一度外して、最初から隅がつくように調整します。
かなりヤスリで削りましたが、最終的に隅は瞬間接着剤で付けました。接着剤がはみ出た部分もあったので、ゴールドで少し修正します。
上の壁を残して完成しました。合わせて、南側の戸を閉める形で固定し、他の戸は内側のシールをはがして開いた形でボンドで付けました。
上の壁は柱より少しはみ出ています。ヤスリで削って柱と同じ高さにしました。
壁がようやく完成しました。長かった。夕方から始めて6時間過ぎました。
最後に平面部分の柱に肘木を取り付けました。
まだまだ不満な部分もありますが、木製模型初めてにしては上出来です。休憩を取って次の作業にうつりましょう。
7号のシール細かい仕事してますね
第7号は一階の柱の部品ばかりです。一階は広いのでしばらくは同じような状態でしょうか。細かい作業はないので時間はかからないでしょうが・・・
今号に一階の障壁画と襖戸絵のシールが付いてきました。六階の内壁もシールでしたが、一階のシールは一枚一枚が大きいです。
この障壁画は大きいです。桜と雉でしょうか?金箔地が眩しすぎて何が書いてあるのかよくわかりません。
こちらは床の間の障壁画ですね。違い棚の貼り付け位置が書かれています。こちらは鴨?
襖戸絵も細かいです。これだけの襖を入れたら一階の完成後は思いのほか豪華ですね。
六階の床面と壁をつくる
昨日の悪天候から一転、今日は少々風がありますが良い天気です。早速遅れている安土城の製作に取り掛かりましょう。
六階の部屋の製作に使用する部材に色を塗ります。両面塗るものも多く、また表と裏が違う色のものもあり、時間がかかりました。こちらは床面で、四方の縁だけゴールドに塗るというもので、広い面には色が付かないようにマスキングテープを貼りました。
夕方までかかって、ようやく塗装が一段落しました。さあ製作というところで、今週分の第7号届きました。溜まっていく・・・・・・
今は目の前の六階です。
桟唐戸の製作に取り掛かります。2号に付いてきたシールの左半分が桟唐戸のシールになります。両面ゴールドに塗った部品の両面に上下間違いないようにシールを貼っていきます。シールはカッターの先に乗せて貼りますが、広い面にシールを貼るので、ここは塗装がいらなかったのでは・・・まあ気にしないことにしましょう。
4枚1組でそれらを4組作りました。あとでシールを貼る前に大きさを揃えなかったことを後悔しました。閉まった扉を実現するのに、元の大きさでは幅が広かった。
続けて火頭窓をつくります。火頭窓の枠を板に貼ります。この枠、部品が貧弱すぎます。色を塗るのに両面テープに負けて4個も割れました。ボンドで貼り付けると、枠の縁に群青色がはみ出ているのが気になってもう一度ゴールドに塗ります。
ここで火頭窓の内側のゴールドの面に障壁画のステッカーを貼るところですが、位置が分からなくなりそうでなので、先に床面に柱を立てて、下の壁を入れておきます。
ステッカーは2号の右半分を使用します。
北面から火頭窓をはめていきます。
障壁画は東西南北で題目が異なっています。北から東回りに作成するとちょうど良いようですね。
北面と東面を作成してようやく4号分が終了しました。
残る南面と西面を作成していきます。
ようやく四方作成できました。六階の部屋の壁が完成しました。と言いたいところなのですが、隅の柱が直角ではないところがあります。壁や火頭窓を外してははめて、外してははめて、何度か調整しましたが、まだずれています。
ここで、朝11時からやわら始めた作業はすでに夜10時をまわっています。まだ六階部屋の作業は残っていますが、六階は安土城でも見せ場のひとつ。しっかりと作成したいので、来週末にしましょう。
風鐸を取り付ける
今朝、ステップガイドを確認すると、屋根の四隅に風鐸を取り付けるのを忘れていたことに気付きました。早速、瞬間接着剤をつけて風鐸を取り付けました。
六階屋根の垂木を組む
二週間ぶりに安土城を作ります。今日は朝から小休憩を入れながら9時間かけて作りました。根詰めてやり過ぎたような気もしますが、ようやく第1号と第2号の部品がなくなりました。
さあ!まずは前回ゴールドに塗った垂木部品を大きさで分けます。
垂木を固定する部品を小屋に貼りますが、ゴールドに塗った部分にボンドが付きにくいということで、その部分をやすりで色をはがしました。
製作手順では四方一度には作成しないのですが、今回はすべて部品が揃っているのでまず四方を囲むように部品を取り付けます。この方が固定されていて作りやすそうです。
垂木を取り付ける穴の前後もボンドが付きやすいように四方すべてを削ります。
四方に垂木を取り付けていきます。部品数が多く、根気のいる作業が続きます。
次に隅木を4組作ります。横の垂木が付く部分はヤスリで先に削っておきます。
隅木を取り付け、垂木の先が0.5ミリほど出るように広小舞を垂木の先につけます。隅木と広小舞を横切る角の左右4本ずつの垂木が細かい。さらに、この垂木、隅木の接着部は垂直ではないため、ヤスリで削って角度を調整しなくてはいけないということで、これがかなり手間でした。
裏から見るとこんな感じです。
前回作成した野地板を紙を貼ったほうを上にして貼り付けます。
小屋からこの野地板を挟むように上から垂木を貼ります。
破風に垂木を差し込んで2組用意します。
今度は大屋根を横切る垂木を準備します。いよいよ屋根が形を表します。
垂木と破風をすべて取り付けると屋根らしくなりました。最上部に棟木を取り付ける前に、垂木のでこぼこをヤスリで削って平坦にしました。
ボンドで棟木を貼り付けて六階屋根部分が完成しました!!ってステップガイドにも書いてあるけど、瓦がありません。瓦は6号までには提供されないようなので、6号までで最上階が完成するという予定は・・・いずこに??
六階の部屋をつくる
今週4日に第5号が店頭に並ぶのであるが、定期購読している自分には早速今日届いた。今回は最上階の部屋を構成する第4号と第5号が届いた。4号からは簡易包装になっている。しかし、今週は予定があったので、まだ3号までが完成していない。しばらくお預けである。
棟木を完成させる
帰ってきてまだ明るかったので、垂木を裏返して裏にゴールドを塗装しておきます。垂木はまた次回ですが、塗装は終わったので進めやすくなりました。
昨日補強紙を貼ったときにはかなり反っていた野地板ですが、一晩たってほとんど反りがなくなりました。
さて、棟木が乾きましたので裏にはみ出た塗装を紙やすりで落とし、昨日メタルプライマーを塗った金鯱を用意します。仮組みで穴の大きさを確認してから、瞬間接着剤で金鯱を貼り付けます。
金鯱の乗った棟木が完成しました。なかなか良い出来です。あとは屋根のと色ムラが出ないように気をつけないと。次回は垂木を作成します。
垂木と棟木を塗装する
午前中、少し風がありましたが晴れていたので昨日の続きをします。下地剤を塗った棟木に筆で茶色に塗装します。
塗装するために、皿容器にブラウン90%、つや消し10%で作り、1度色を塗ります。
乾くまでの間に垂木を別のダンボールに並べます。並べ終わる頃に棟木が乾いたので、色むらの出ないように二度塗りします。
色塗りが終わったら皿容器を洗ったのですが、これが失敗でした。今回使用している塗料は油性なので、水に溶けないのです。昔プラモデルに塗装していたときは水性塗料を使用していたので、水で洗い流していましたが、油性の場合はうすめ液を混ぜるとまた使えるようになるはずなので、皿容器は色別にそのままにして、使うときにうすめ液を混ぜ、足りなくなったら追加するようにすれば良かったのです。次回から失敗しないようにします。油性塗料は慣れないですね。手もかなり汚れますし・・・
並べ終わった垂木にゴールドのスプレーを吹きかけます。ゴールドはキラキラしてきれいですね。並べるのは時間かかりますが、塗装は一瞬です。
午後からは出かけるのでこのまま乾かします。午前の作業は1時間ほどでした。