3連休は初日の昨日に43号が届きました。
今号にも前号に続き、石垣のトピックスが掲載されていました。
どうです?このリアル感。楽しみですね。
さて、今日は晴れ間も少なかったですが、塗装はなんとか終わりました。
築城掲示板では塗装に関する質問が多かったですが、私は何度も上塗りします。今回は黒ですが、サーフェイサーを3回上塗り、黒を4回上塗りしました。白も同じ感じです。ゴールドは色が乗りやすいので2回で済むときもありますね。
途中から塗装はできるだけ晴れ間に行なっています。上塗りの乾き時間が違い、出来上がりの光沢が違うんですよ。
まずは残りの2面の長押をつけていきましょう。
窓の面は上下に2本。
窓のない面は1本から下へ斜めに伸びます。
屋根の角度に合わせる壁を取り付けます。
こちらにも
外壁を、窓のない長押の間に取り付けますが、並行な部分は幅だけ考えていればよいですが、斜めの部分が細かいです。
斜めの部分が本当に細かいですね。
最後に天井を取り付けようと思ったところ、御座の間の壁に梁が・・・・梁が・・・
あれ!?床の間の壁に梁がない・・・
と思ったら、手前の壁についている。ここに来て間違えていたことに気付き、修正します。
無理に剥がしたので白壁がはがれましたが、黒と一緒に塗装を補修することにします。
明日晴れたら塗装を修正することにしましょう。次号からは二階北側に作業が進みます。
投稿者: Tadashi
「築城掲示板」始まる
ディアゴスティーニの公式ホームページを久しぶりに覗いてみたら、「築城掲示板」なるものが始まっていました。
http://deagostini.jp/community/azc_bbs/
「もっと盛り上げよう!」という試みなのか?それとも「最近定期購読解約が増えてきたからここらで下支えせねば!」ということなのか?
前者だったら嬉しいことではありますが、話題はきれいに塗装する方法に関するものが多いですね。やはり皆さん塗装には苦労しているようです。
本格的に塗っている人もいるようですが、あまり完璧にこだわると作業が停滞するので、自分は「それなりに」が基本です。ようやく3分の1を過ぎたところですから息切れしないように。
二階南側の梁をつくる
今日42号が届きました。通信販売の発送は月曜日が基本なんですが、最近は日曜日に届くことが多いですね。
そういえば、先日他の方の築城状況を見ていましたら、発売号どおりにほぼ製作しているのは2、3人でした。毎週の作業しているとなんとか続けられますが、溜まってくると製作意欲も失せて来るので、同志としてはぜひとも続けてほしいですね。
今号は久しぶりに全く塗装がありません。前号では畳の製作という少し重い作業が入ったので中休憩ですかね。
そして、もうひとつ嬉しい情報です。石垣が実物を参考により精巧になるそうです。まだ東南隅のみの公開ですが、石垣好きの自分としてはより納得できる完成品となりますね。
今号ではすべての梁が入ります。長さが同じような梁があるので並べてから作業を開始します。
縦に梁を組みます。
続けて、縦に長く入る梁を組みます。
梁を入れると接着していなかった幅の狭い壁もようやく固定されました。床の間の壁は短い梁の片方が固定されていないこともあったので上部を接着しました。
横に短く入る梁も組んですべての梁が入りました。2箇所ほどゆるい梁があったので接着しました。
さて、何の部品かと思っていたのは、梁の上に立てる柱でした。
接着しなくてもよかったのですが、ゆるかったので接着しました。
最後にその柱の上に桁を組みます。こちらは安定感もあったので接着していません。この桁の上にどういうふうに上の階が乗るのでしょうか?
42号は完成です。次号は3連休ですが、天井と外壁の残った部分を作ります。
二階南側の畳をつくる
今週末は生憎の雨模様ですが、塗装は先週末に終了しているので残りは畳のみです。
今回の畳は4部屋です。この作業もっとも時間がかかります。
型紙で部屋の隙間を確認して、その差分を考慮しながらい草部分を切り抜きまして、それに縁部分のシールを貼り、短いほうはカッターで切れ目を入れていきます。
いつもながら地味な作業ですが、今回は心柱に角があたる2部屋の畳を少しだけ切り取るところがいつもとは違います。
上段の間(御座の間)は畳の向きも違っていて、写真ではわかりづらいですが、一段高くなっています。
修正塗装はまとめてすることにして、41号もすべて終了しました。ちなみに、今日の畳の作業は2時間半でした。慣れてきたけどスピードアップは難しそうです。
二階南側の外壁をつくる
連休でもないのに41号は早く届きました。今号では畳があるので、時間がかかりそうです。
まずは前号分を含めて窓を6個作ります。これで二階南側で必要な8個の窓がそろいました。
上段の間の壁の内側に幅木を付けていきます。
ちょうどになるように切って貼ります。
いよいよ梁を組んでいきます。壁や柱は接着していないので、この梁を入れないと固定しません。
最初に部屋をまたぐように横の梁を組んでいきます。
次にクロスするように縦の梁を組みます。今回は一階の轍を踏まないように、分割部分に出る部分は内側を削って割れないように組みました。
外壁に8個の窓をすべて入れました。1個だけ少しゆるかった。
窓に添って上下に長押を取り付けます。
隅の長押は上は床と並行につけます。
そして、下の長押は斜めに取り付けます。
木材部品作業はすべて終了です。
最後に畳ですが、この作業は時間がかかるので来週末に作ることにします。
二階南側の壁をつくる
さて、40号を組み立てて行きましょう!
白塗装が先に終わりましたので、壁から作りましょう。まずは心柱のまわりのサイズの小さい3枚の壁を入れます。接着はしていません。
続けて他の壁を入れていきます。
外壁は窓枠のない壁をすべて入れて、外壁は全部入りました。
梁の塗装が終わったところで壁に貼り付けて、上段の間の壁に乗せます。
上部をマスキングテープで貼って塗装した桁を外壁に添って取り付けます。
が、一階と違って二階の梁は凹凸があるので色がはみ出てしまいました。
今日は続けて41号を作ります。
二階南側の外壁をつくる
39号が今朝届きましたので38号と一緒に塗装しました。来週末は外出予定で作れないので今日中に作ってしまいましょう。
今号は外壁が中心です。
窓です。また・・・・この日々が始まりました。二階南側は8個ですかね。うち2個を今号で作りました。
残り半分の柱を立てます。
穴のない壁を指定位置に立てていきます。
間の指定位置に窓穴のある壁を立てていきます。
分割面の細い壁を2箇所接着します。
39号も終わりました。
二階信長御座の間をつくる
今日は午前中晴れました。午後は曇ってきましたが、なんとか塗装はできました。
38号さあ築城じゃー!
今号では襖6枚作りました。
うち2枚の裏表にシールを貼ります。
心柱横の内側にシールを貼った襖を立てます。
外側(分割面)にはシールを貼っていない襖2組を立てます。襖がすべて完了しました。
細い壁にこれまた細い長押をつけます。部品が細かいので落として探すのに苦労しました。
大壁の裏に十字になるように柱と長押をつけます。
反対面に長押を揃えて取り付け、下に壁絵のシールを貼ります。
ここでもう一枚床の間の壁があったのですが色塗りを間違えていましたので、再塗装にまわしました。
それでは信長御座の間をつくりましょう。まずは段違いの框(かまち)を取り付けます。上段には畳が入るのでしょうか?上段に向けて一段低くなります。
続けて床の間の幅木を取り付けます。
柱を外して押板を取り付けます。
そして細い壁を入れます、。接着はしていません。
大壁を取り付けます。
内側から見るといい感じです。壁絵の下の黒い部分は全然見えませんね。
角の四隅に柱を立てます。
次に外壁の柱を半分ほど立てます。
さあ塗装も終わりましたので、最後の壁を取り付けます。
一階同様にペンで障子枠を縁取りました。
床の間に取り付けました。
これで38号は終了です。
二階南側の襖をつくる
続けて今週号を作りましょう!
塗装も今日の晴天で進みました。
長い床を取り付けますが、きつくて入りませんので端を削りました。切断の焦げ跡がとれるまで削りました。
両面テープで固定します。
床がぴったりと入りました。
しかし、前号の床と比べると一段高くなっています。こういう作りなのか、設計ミスなのかよく分かりません。
一度柱を外して小さな床を入れます。
上段の間の一段高い床を入れます。
さらにそこに框(かまち)を貼り付けます。床の間に隙間がありますが、ここには大きな襖絵が貼られる壁が立てられるのでしょう。
壁と上に鴨居を取り付けます。
柱を2本立てます。
さて襖を組んでいきますが、前号に作った襖を先に立てました。手前から信長の座所である「花鳥の間」、奥に「千人の間」、「麝香の間」と続きます。
今号は裏表の2枚のみ襖をつくります。
位置に組み入れて、鴨居を被せます。
シールを貼っていない襖を立てて今号の作業は終了です。37号の作業も終了しました。
二階南側の心柱を立てる
連休最終日の体育の日、塗装日和の晴天です。
一階北側の垂木の先をゴールドに塗装します。細かい作業ですが外で作業しないといけませんから、今日は暖かくて助かりました。35号の作業もようやく終わりました。一階も屋根を残して完了です。
36号の塗装も終わりましたので作業を進めましょう。
心柱の回りの敷居をつけます。
中央に心柱を立てます。向きに注意します。
部屋の回りの柱を立てます。ここで1箇所立てる柱を間違えていました。手前に穴のない柱を立ててしまいました。
ということで、こちらに穴のある柱が来ることになってしまいました。
長い床はやはり反っているので両面テープで取り付けることにします。つけるときは、両側2本のみ残し、中の柱は一度外して床を取り付け、後で柱を戻しました。
36号は順調に終了しました。