明けましておめでとうございます。
今日まで正月休みです。年始の大雪にはびっくりしましたが、今日は秋のような晴れ間が広がり、冬には滅多にない塗装日和でした。
届いたばかりの新年第1号を予定そっちのけで急いで塗装しました。
定期購読には新年の挨拶が入っていました。以下、一部を抜粋
「弊社の作品を通じてできた、ある特定のことに共通の興味を持っている方々、すなわち皆様のコミュニティということです。しかし、コミュニティであるにもかかわらずメンバーである皆様同士でのコミュニケーションまたは、交流の場がないか、非常に少ないということが残念でなりません。全国各地にいらっしゃる皆様同士で、交流を何らかの形ですることができれば、皆様が弊社の作品をより活用し、より楽しむことができるのではないかと思っております。」
いやー、この安土城は少なくとも自分のコミュニティの広がりには役立っていますよ!!
さて、襖を立てていきます。
内部の襖はここで最後です。
残りは、分割部に立てられる少し幅の狭い襖だけですね。
外壁の隅木を下の溝を確認しながら立てました。
2面に間の柱を立てていきます。
外壁も今号で6枚立てました。まだまだ隙間の目立つ仕上がりです。
天気の良い間に今週号は終了できましたが、夕方にもなるとさすがに寒いです。
投稿者: Tadashi
気になるあの場所をやり直す
思ったほど天気が荒れませんね。明日からは雪だと言っていますが・・・どうでしょうか?
さて、余裕のある年末のうちに気になっていたところを修正します。
そう一階北側のこの垂木の並びです。31号で作った場所ですが、34号になると写真では微妙に並びが違っていたのです。
今製作中の二階北側を乗せてみると・・・・
やはり長い1本がひっかかりますね。
そこで、桁を外し、右から3本目と4本目の垂木を外して入れ替えました。
修正後はいい感じです。34号の写真とは右から6本目の垂木の長さが違うのですが、ひっかからないので良し!とします。
それよりも、隅木の向こう側の一番長い垂木が少しひっかかるような感じです。それは二階北側の壁ができてから考えることにしましょう。
二階北側の壁と床をつくる
一休みしましたので、続けていきましょう。年末年始は北陸は大荒れの予報です。
今日中に終わらせてゆっくりと過ごすことにして、次号に備えましょう。
壁に長押を取り付けました。
両面白色の壁には片面に幅木を測りながら貼り付けました。
幅の狭い壁を内側がゴールドになるように立てていきます。ちょっと不安定ですが、あとで床を取り付けると安定します。
一階からの階段部屋に両面白色の壁を立てていきます。畳を先に入れたのでちょっと壁が入りにくい・・・
階段の部屋は床のままなので幅木がありません。しかし壁がちょっと窮屈で、梁を入れるときは大変そうですね。
先程の幅の狭い壁の近くに今度は広い壁を立てます。外側には白色。
内側はゴールドですが、この部屋は襖も壁もゴールドで落ち着かない部屋ですね。
今号の襖は7間分14枚です。この部屋に取り付けましたが、まだまだ襖が必要です。
部屋のまわりに床を取り付けます。未塗装の柱を抜いてから取り付けしょう。
裏に両面テープを貼って固定します。
最後に柱を戻します。
他の4枚の床も取り付けて48号も完了です。壁が入りづらく2時間ほどかかってしまいました。
しかし、繰越作業もなくなり、気持ちよく年越しできますね。よかった!
二階北側の畳をつくる
今日は年末最後?の晴天でした。ここでやらないと年は越せないぞ!ということで、頑張って塗装しましたよ。
今回は裏表違う色を塗る壁などもあり、余計に時間かかりましたが、寒風のなかでも太陽の力は偉大です。
今回は、塗装以外にも畳があるんですよ。
塗装が乾く間に進めようと、型紙を並べてみました。
毎回時間のかかる作業ですが、今回も6部屋分で3時間ほどかかりました。
ちょっと疲れたのでここで休憩です。
二階北側の襖を組む
48号も届いているが、まずは47号を完成させましょう!
襖シールを貼っていきます。この作業が意外に細かいのです。襖絵の枠にわずかに黒い部分を等間隔で残すように切らないといけませんので。
さて、シールを貼ったところで襖を立てていきます。
北側はこの部屋のみが襖絵があるようです。襖絵からして「賢者の間」?ですかね。
1時間弱で47号が終了しました。
二階北側の柱を立てる
さあ、年末も押し迫ってきていますが47号に入ります。今日は思いがけず昼過ぎまで晴れ間がありました。
急いで塗装をしましたが、そこは北陸の冬、風はまだまだ冷たく、塗った直後に寒風が「ピュー」と吹いて、襖がパタパタと倒れます。
ギャー!!!
とは思ったものの、今回は襖シールを貼るものもあるので、そのまま乾くまで放置しておきました。
最初に塗装しない柱を立てていきます。
次に塗装した柱を立てました。すべての北側の柱が立ちました。後は分割部分の薄い柱が来月に付いてきます。
床の間?になる押板を入れます。大きいほうは柱間4間分なので、中間の柱は外して取り付けます。
小さいほうの押板は窮屈だったので、両側の柱を2本外して取り付けました。
襖のうち、塗装のままの部分にきれいな襖を選んで入れました。
まだ襖シールを貼る襖が残っていますが、今日は遅くなったのでここまでです。
次号はいつもより早く土曜日配送となるそうです。年末年始はもっとも時間のかかる畳作業がついに!時間のある年末年始を選んだのは好意か?邪気か?なんとか繰越無しで気持ちよく年明けしたいなあ・・・・・
二階北側の柱を立てる
46号も45号と一緒に塗装しました。これが良くなかった。同じような部品ばかりで効率はいいのですが・・・
まずは未塗装の柱3本を立てます。
続けて、敷居を組みましたが、前号の柱が1本邪魔だったので外して取り付けました。
続けて柱を立てていきます。随分と立ちましたが、広い分南側よりも本数が多いですね。
とここで、穴の無い柱の位置に2本の穴の開いた柱が・・・あれ?
最後に、前号分の塗装した襖と今号の鴨居を取り付けました。
ここで鴨居を取り付けるときに2本間違えていることに気が付きました。一件落着です。
少し部屋らしくなってきましたね。
二階北側の柱を立てる
冬の北陸は天候が悪い日が多くて作業が進みません。
それを良しとしていては溜まる一方なので、曇天の中塗装を進めました。
それでは塗装も終わりましたので作業を進めます。
まずは敷居を組みます。
そこに柱を立てていきます。
45号の作業が終了しました。
と思っていましたが、今日は46号も一緒に塗装したので柱を2本取り間違えていたのに気付きませんでした。
二階北側の床をつくる
今日は肌寒い一日でした。薄曇りで絶好の塗装日和とはいえませんが、作業を進めました。冬場に入ると長時間の屋外作業は辛いです。
最初に前号で完成したと思われていた二階南側の外壁の下の部分を黒く塗装します。
作業手順では新聞紙で保護してからスプレーで塗装することになっていましたが、その作業自体が面倒なのと、保護したからといって塗料がはみ出ない保証はなので筆で塗装しました。
壁は白色で塗装しているために一度で塗ろうとすると溶けてくるので、3、4回上塗りしました。きれいに塗装できましたが、窓のないところでは長押から上にはみ出てきたので、白で上塗りしました。黒は筆でもきれに乾くのですが、白だけは筆だといい仕上がりになりません。が、目立つのもイヤですし・・・
塗装がないと思っていた床の側面も黒塗装があることが判明したので、北側床は先に塗りました。
表にはほとんどはみ出ていません。
裏には少しはみ出ましたが、許容範囲ですね。
微妙に左右の長さの違う敷居を床に取り付けます。
他の敷居も取り付けて・・・まだまだ敷居は続きますね。
今号の作業はすべて完了しました。今日は塗装に1時間、作成に1時間ほどでした。
二階北側の床をつくる
いよいよ二階も北側をつくりますよ。
今回も穴の位置を確認するシートが付いてきました。位置にズレはありません。
あわせてテーブルの上に置いてみても床にゆがみもありません。よかった。